下着からムダ毛がはみ出す、夏場にムレる、パートナーに指摘された。VIOまわりが気になり出すきっかけは人それぞれですが、いざ整えようとすると手が止まりがちです。カミソリは切りそうで怖い、除毛クリームはヒリヒリしそう、かといって全部ツルツルにするのも抵抗がある。そんな中間を狙える方法として、毛を残しながら長さだけ短くできるボディトリマーがあります。
ボディトリマーは、刃が直接肌に当たりにくいアタッチメントを備えたモデルが多く、Vラインの毛量を軽く落としたり、ムレを減らしたりといった「短くして整える」使い方に向いています。ツルツルにするのが目的ではなく、清潔感が出る程度に量を減らしたい人と相性がいい道具です。
ただ、VIOは腕やすねと同じ感覚では扱えません。商品ごとに使える部位が違い、粘膜のそばには使えないものがほとんどです。まずはVIOに対応した商品かどうかと、長さをどこまで残せるかを見て、最初は長めのアタッチメントから試す。この順番を守るだけで、初回の失敗はかなり減らせます。

VIO対応メンズボディトリマーおすすめ7選の結論
7商品を用途で分けると、次のような選び方になります。細かいスペック比較は後半でまとめていますが、迷ったときの当たりをつける目安として先に置いておきます。
- 長さを細かく刻んで整えたい:パナソニック ER-GK9A
- 見えにくい部分のケアを重視したい:ブラウン BG7550
- Vラインを短くしすぎず長めに残したい:フィリップス BG7020/15
- 剃ると整えるを1台で切り替えたい:フィリップス BG7470/15
- 価格を抑えてVIOケアを始めたい:パナソニック ER-GK23
本命は、長さ調整の幅が広く1台で幅広く使えるER-GK9Aです。短く整えるだけで十分な人には機能を持て余す面もあるので、そこは後半の各レビューで補足します。まずは万能型から見てみたい人向けに、購入ページを載せておきます。
VIOに使うボディトリマーはどう選ぶ?
同じ「ボディトリマー」でも、VIOのような皮膚が薄く見えにくい部位に向くかどうかは商品ごとに差があります。値段や刃の枚数より先に見ておきたいのは、次の5点です。
VIO対応が明記されているか
「ボディ用」「全身用」と書かれていても、VIOに使えるとは限りません。デリケートゾーンは皮膚が薄く、メーカーが使用部位を分けて案内していることが多いためです。
たとえばパナソニックは商品ページで対応部位に「VIO」と明記していますが、性器と肛門およびその周辺については必ずアタッチメントを付けるよう案内しています。フィリップスの一部モデルは「デリケートゾーン」「VIOコーム付属」といった書き方で、ブラウンBG7550は「全身+VIO」と表現しています。VIO対応が商品ページや取扱説明書に明記されている商品を選ぶと、使い始めてから迷いにくくなります。
アタッチメントで肌に刃が当たりにくいか
VIOで避けたいのは、刃が皮膚に食い込んで傷をつけることです。肌ガードやスキンプロテクター、コームといったアタッチメントが付いていると、刃と肌の間に一定の距離ができ、当たりがやわらぎます。
ブラウンBG7550はスキンガード、フィリップスBG7470/15はスキンガードプロテクション、BG1024/17はスキンプロテクターといった肌保護構造を備えています。ただし、どのモデルでも粘膜そのものには使えません。アタッチメントはあくまで皮膚のある部分をやさしく処理するためのもので、粘膜まで守るものではない点は先に頭へ入れておいてください。
長さ調整ができるか
VIOで一番後悔しやすいのが、短くしすぎることです。腕やすねと違って隠れている部分なので「もう少し短く」と欲張ると、あとで戻せません。伸びるまで数日はチクチクした状態が続きます。
長さ調整の幅が広い商品を選ぶと、自然に残す方向でも短めに寄せる方向でも対応できます。ER-GK9Aは0.1〜12.5mmを0.5mm刻みで細かく設定でき、BG7020/15は3〜11mmを2mm刻みで整えられます。逆に、乾電池式の入門機は0.5mmと3mmだけ、といったシンプルな構成が多いので、残す長さにこだわりたい人は段階数も見ておくと安心です。
見えにくい部分を処理しやすい形状か
VIOは自分の目で刃の位置を追いにくい部位です。ヘッドの近くを照らすライト付きのモデルや、I字型で持ち替えやすいモデルだと、剃り残しや当てすぎを減らしやすくなります。
ER-GK9AのスキンビューLED、ブラウンのスマートライト、フィリップスBG7470/15のインテグレートライトは、いずれも影になりやすいVIOやワキを照らす機能です。ただし、明るく見えてもIラインやOラインは無理に攻めないほうが無難です。鏡を使っても見づらい場所は、範囲を狭くとどめておくと肌を傷つけにくくなります。
防水・丸洗いに対応しているか
VIOに使う道具は、清潔に保てるかどうかが気になるところです。今回挙げた7商品はいずれも防水設計で、使用後に本体を水洗いできます。毛クズをためずに済むので、衛生面では扱いやすい部類です。
ただし、防水だからといって浴室での使い方が同じとは限りません。パナソニックは性器と肛門周辺のアタッチメントを「毛がぬれた状態で使わない」よう案内しており、フィリップスは充電アダプタをつないだまま入浴・シャワー中に使わないよう注意しています。お風呂で使えるかどうかは、手元の取扱説明書を読んでから判断してください。
VIOは何mmに整えると自然?
「自然に整える」と言っても、何mm残せばいいのかは想像しにくいものです。長さの目安を段階で分けると、仕上がりのイメージがつかみやすくなります。初めての人は長めから始めて、慣れてから少しずつ短くしていくと失敗しにくいです。

9〜11mm|毛量を残しながら整えたい
見た目の印象をあまり変えず、量だけを軽くしたい人向けの長さです。もともと生えている状態から「少しボリュームを落とした」くらいの仕上がりで、処理した感が出にくいのが特徴です。
初めてVIOを整える人や、短くして後悔したくない人は、まずこのあたりから試すと安心です。Vラインの毛量を落とす目的なら、この長さで十分に軽くなります。10mm前後まで対応するER-GK9AやBG7020/15が扱いやすい範囲です。
5〜7mm|自然さとすっきり感の中間
下着からのはみ出しやムレが気になり始めた人に向く、バランスの取れた長さです。毛は残るので処理感は強く出ませんが、量が減るぶん清潔感は出しやすくなります。
9〜11mmだと物足りない、でも短く剃るのは怖い。そんな人が落ち着きやすいのがこの中間です。多くのモデルがこの範囲をカバーしているので、長さで迷ったら最初の設定として置いておくと使い勝手がいいです。
2〜3mm|短く整えたい
見た目がかなり短くなり、量を大きく減らしたい人向けです。すっきり見える一方で、毛先が短く硬くなるぶん、下着に当たるとチクチクしやすくなります。
短さと引き換えに肌へ刃が近づくので、動かすときは力を入れず、同じ場所を何度も往復させないほうが負担を抑えられます。いきなりこの長さから始めず、長めで様子を見てから短くしていく流れがおすすめです。
0.1〜0.5mm|剃ったようにかなり短くしたい
アタッチメントを外し、直刃やスキンプロテクターで肌に近い長さまで落とす設定です。見た目はツルツルに近づきますが、そのぶん肌への当たりは強くなり、伸びかけのチクチクも出やすくなります。
この長さをVIOで狙うなら、肌の状態が落ち着いている日に、力を抜いて慎重に動かすことが前提になります。皮膚がやわらかい部分は、皮膚を軽く伸ばしながら少しずつ進めると刃が食い込みにくくなります。短く仕上げるほど取扱説明書の使い方に沿うことが大切なので、対応する長さと使える部位を読んでから使ってください。
VIO対応メンズボディトリマー7商品の比較表
7商品のVIO対応表記、長さ調整、電源、防水、向いている人、注意点を並べました。数値は各商品ページやメーカー公表情報をもとにしていますが、細かい仕様や使用可否は購入前に取扱説明書で読んでおくと確実です。
| 商品名 | VIO対応の表記 | 長さ調整 | 電源 | 防水・丸洗い | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| パナソニック ER-GK9A | VIO対応の記載あり(性器・肛門周辺は要アタッチメント) | 0.1〜12.5mm/22段階(0.5mm刻み) | 充電式 | IPX7・水洗い可 | 長さを細かく整えたい人 | 多機能で価格は高め |
| ブラウン BG7550 | 全身+VIOの記載あり(肌保護アタッチメント付属) | 3mm・5mmコーム+シェーバーヘッド | 充電式 | 完全防水・水洗い可 | 見えにくい部分を短く整えたい人 | 長めに残す用途には向きにくい |
| フィリップス BG7020/15 | デリケートゾーン対応の記載あり | 3〜11mm/5段階(2mm刻み) | 充電式 | 防水・丸洗い可 | Vラインを長めに残したい人 | 刻みは2mm単位 |
| フィリップス BG7470/15 | VIOコーム(1mm)付属 | 1〜3mm(0.5mm刻み)・3〜7mm(1mm刻み) | 充電式 | 防水・丸洗い可 | 剃ると整えるを切り替えたい人 | 最長7mmで長く残す用途には不向き |
| パナソニック ER-GK8A | VIO対応の記載あり(性器・肛門周辺は要アタッチメント) | 2段階(直刃0.1mm・肌ガード2mm) | 充電式 | IPX7・水洗い可 | 短めに整えられれば十分な人 | 3mm以上に長く残せない |
| パナソニック ER-GK23 | VIO対応の記載あり(性器・肛門周辺は要アタッチメント) | 0.1mm・2mm・3mmの3段階 | 乾電池式 | 防水・水洗い可 | 価格を抑えて始めたい人 | 長めに残す用途には弱い |
| フィリップス BG1024/17 | デリケートエリアに使いやすいと記載 | 0.5mm(プロテクター)・3mm(コーム) | 乾電池式 | IPX7・丸洗い可 | 安く部分的に試したい人 | 部分使い向きで長さの幅は狭い |
フィリップスの2機種は「デリケートゾーン」「VIOコーム」という書き方で、パナソニックとブラウンは「VIO」の語をそのまま使っています。表記のニュアンスは商品ごとに違うので、使いたい範囲(Vラインだけか、Iライン・Oラインまでか)が対象に入っているかを、商品ページの使用可能部位で読んでおくと選びやすくなります。
VIO対応メンズボディトリマーおすすめ7選
ここからは1商品ずつ、VIOでの使いやすさ、長さ調整、肌への配慮、手入れ、向いている人、注意点をまとめます。順位は「VIOを自然に整えたい」という今回の目的に沿った並びで、ツルツルを目指す人向けの順位ではありません。
1位 パナソニック ER-GK9A|VIOまで1台で整えたい人向け

2026年6月に登場した上位モデルです。直刃約0.1mmからアタッチメント使用時の12.5mmまで、0.5mm刻みで22段階に整えられるのが最大の強みで、「ツルツル寄り」から「量だけ軽くする」まで一本でまかなえます。ヘッド付近を照らすスキンビューLEDが付いているので、影になりやすいVIOでも刃の位置を追いやすくなっています。
刃はカット刃とガード刃の二層構造で、肌に直接カット刃が触れにくい設計です。IPX7の防水で本体を水洗いでき、VIOやワキに使う道具としては清潔を保ちやすい部類です。全身に加えてヒゲや髪の刈り上げにも対応するので、グルーミングをこれ一本にまとめたい人に合います。
注意したいのは価格が高めな点と、短く整えるだけなら多機能を持て余す点です。パナソニックは性器と肛門およびその周辺には必ずアタッチメントを付けて使うよう案内しており、そのアタッチメントは毛がぬれた状態では使わないよう補足しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| VIOでの使いやすさ | LEDで見やすく、長さも細かく合わせやすい |
| 長さ調整 | 0.1〜12.5mm/22段階(0.5mm刻み) |
| 電源 | 充電式(約90分使用) |
| 防水・手入れ | IPX7・水洗い可 |
| 向いている人 | VIOも含めて1台で幅広く整えたい人 |
| 注意点 | 価格は高め。性器・肛門周辺は要アタッチメント |
2位 ブラウン BG7550|見えにくい部分のケアを重視する人向け

ブラウンのボディグルーマー最上位で、全身とVIOに対応します。見えにくい部分の産毛まで照らすスマートライトと、肌に刃が直接当たりにくいスキンガードを備えていて、鏡を見ながら手探りになりがちなVIOでも扱いやすい設計です。毛の濃さに応じてパワーを自動調整する機能も入っています。
付属コームは3mmと5mm。短めに量を落とす使い方に向いていて、アクアグリップの完全防水設計でお風呂剃りにも対応します。連続使用は最大100分と長く、途中で切れる心配は少なめです。
一方で、コームが3mmと5mm中心なので、9mm以上に長く残したい人には物足りません。長さを細かく刻んで自然に残す方向より、すっきり短く整えたい人に向くモデルです。使える範囲は取扱説明書で読んでから始めてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| VIOでの使いやすさ | スマートライトとスキンガードで見えにくい部分も扱いやすい |
| 長さ調整 | 3mm・5mmコーム+シェーバーヘッド |
| 電源 | 充電式(最大約100分使用) |
| 防水・手入れ | 完全防水・水洗い可 |
| 向いている人 | 見えにくい部分を短くすっきり整えたい人 |
| 注意点 | 長めに残す用途には向きにくい |
3位 フィリップス BG7020/15|Vラインを長めに自然に整えたい人向け

3〜11mmを2mm刻みで5段階に整えられる一体型トリマーです。アタッチメントを付け替えずにスライドで長さを変えられるので、「いきなり短くするのは怖いけど、少し量を落としたい」というVIOの入り口に向いています。腕・ワキ・脚・デリケートゾーンなど全身をこれ一本でカバーできます。
丸みを帯びた刃先で肌当たりに配慮されており、防水仕様なので丸洗いに対応します。最長11mmまで残せるので、毛量を残しつつ整える方向と相性がいいのがこのモデルの持ち味です。
短く一気に剃り上げるより、長さを残して少しずつ整える使い方に向いた一台です。細かく長さを追い込みたい場合は、0.5mm刻みで調整できるER-GK9Aの方が選びやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| VIOでの使いやすさ | 長めに残す設定がしやすく、入り口に向く |
| 長さ調整 | 3〜11mm/5段階(2mm刻み) |
| 電源 | 充電式(約70分使用) |
| 防水・手入れ | 防水・丸洗い可 |
| 向いている人 | Vラインを短くしすぎず整えたい人 |
| 注意点 | 刻みは2mm単位。細かい調整はしにくい |
4位 フィリップス BG7470/15|剃る・整えるを1台で切り替えたい人向け

シェービングヘッドとトリミングヘッドを付け替えて使うデュアルヘッド構造で、深剃りと長さ調整を1台で使い分けられます。トリミング側は1〜3mmを0.5mm刻み、3〜7mmを1mm刻みで調整でき、VIOエリア向けの1mmコームも付属します。手元を照らすインテグレートライトは両ヘッドで使えます。
丸みを帯びた刃先、低刺激性の網刃、スキンガードプロテクションを組み合わせた肌にやさしい設計で、防水仕様により丸洗いにも対応します。VIOはコームで軽く整え、他の部位はシェービングで短く、といった使い分けをしたい人に合います。
トリミングの最長は7mmなので、9mm以上に長く残したい人には向きません。VIOコームは1mmとかなり短めの設定なので、残す方向で使うなら調節式コーム側を中心に組み立てるといいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| VIOでの使いやすさ | VIOコームとライトで整えやすい |
| 長さ調整 | 1〜3mm(0.5mm刻み)・3〜7mm(1mm刻み)+VIOコーム1mm |
| 電源 | 充電式(約120分使用) |
| 防水・手入れ | 防水・丸洗い可 |
| 向いている人 | 剃ると整えるを部位で使い分けたい人 |
| 注意点 | 最長7mmで長く残す用途には不向き |
5位 パナソニック ER-GK8A|短め処理に絞った充電式モデル

ER-GK9Aと同時発売の標準モデルです。安全カット構造や35mmワイドカット、IPX7防水、約90分の連続使用といった基本性能は上位機と共通で、替刃も同じものを使います。全身とVIOに対応し、体毛を短く清潔に整えたい人には十分な内容です。
上位機との違いは、長さ調整が直刃0.1mmと肌ガード2mmの2段階に絞られている点と、スキンビューLEDが付かない点、ヒゲや髪には対応しない点です。細かい長さ調整やライトが不要で、VIO対応の充電式をコスト重視で選びたい人に合います。
2mmより長く残す調整はできないので、毛量を残して自然に整えたい人には物足りません。ER-GK9Aと同じく、性器と肛門の周辺には必ずアタッチメントを付けて使ってください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| VIOでの使いやすさ | 短く整える用途なら十分 |
| 長さ調整 | 2段階(直刃0.1mm・肌ガード2mm) |
| 電源 | 充電式(約90分使用) |
| 防水・手入れ | IPX7・水洗い可 |
| 向いている人 | VIO対応の充電式を安く選びたい人 |
| 注意点 | 3mm以上に長く残せない |
6位 パナソニック ER-GK23|価格を抑えてVIOケアを始めたい人向け

乾電池式の入門モデルです。充電を待たずに電池を入れればすぐ使え、旅行先でも電池さえあれば動かせます。全身とVIOに対応しており、安全カット構造で肌へのやさしさに配慮されているので、「ボディトリマーがどんなものか、まず安く試したい」という最初の一台に向いています。
長さは直刃の約0.1mm、肌ガードアタッチメントの2mm、長さそろえアタッチメントの3mmに対応します。細かい長さ調整はできませんが、短めに整える入門機としては分かりやすい構成です。LEDや細かい長さ調整はないため、毛量を残して自然に整えたい人には、長さの幅が足りない場面が出てきます。
物足りなくなったら上位機へ乗り換える前提で、まずは入門用として割り切って使う一台です。こちらもパナソニック共通で、性器と肛門の周辺は必ずアタッチメントを付けて使う案内があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| VIOでの使いやすさ | 入門用として最低限そろっている |
| 長さ調整 | 0.1mm・2mm・3mmの3段階 |
| 電源 | 乾電池式 |
| 防水・手入れ | 防水・水洗い可 |
| 向いている人 | 価格を抑えてまず試したい人 |
| 注意点 | 長めに残す用途には弱い |
7位 フィリップス BG1024/17|安く部分的に試したい人向け

乾電池式で本体が軽くスリムな、価格の安いモデルです。スキンプロテクターを付けると約0.5mm、3mmコームを付けると自然な長さに整えられます。細身の形状で範囲の小さいデリケートエリアにも取り回しやすく、部分的なケアや持ち運びに向いています。
2方向どちらにも動く刃で、毛がいろいろな向きに生えていてもキャッチしやすい設計です。IPX7の防水仕様で丸洗いでき、使用後の手入れもしやすいモデルです。浴室での使用可否や濡れた状態での使い方は、取扱説明書に沿って判断してください。
長さは0.5mmと3mmの実質2択で、パワーも控えめなので、広い範囲を一気に整える主力機というより部分使い向きです。丁寧に往復させないと剃り残しが出やすい点も、価格相応と割り切って使う道具です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| VIOでの使いやすさ | スリムで細かい部分に取り回しやすい |
| 長さ調整 | 0.5mm(プロテクター)・3mm(コーム) |
| 電源 | 乾電池式 |
| 防水・手入れ | IPX7・丸洗い可 |
| 向いている人 | 安く部分的に試したい人 |
| 注意点 | 長さの幅が狭く、剃り残しは出やすい |
VIOだけでなく、すね毛・腕毛・胸毛まで含めて全身用として比べたい場合は、メンズボディトリマーおすすめ8選で全身向けの選び方をまとめています。すね毛を自然に整えたい人は、すね毛用ボディトリマーの選び方もあわせて見ておくと、部位ごとの使い分けがはっきりします。
VIOだけでなく、脇毛や胸毛も短く整えたい場合は、部位ごとに適した長さや注意点が変わります。脇毛を短く整えたい人は、脇毛向きボディトリマーの記事も参考になります。
VIOにボディトリマーを使う前の注意点
VIOは腕やすねより刺激を受けやすく、見えにくい部位です。商品選びと同じくらい、使い方で気をつけたいことがあります。次の5点は、使う前に頭へ入れておいてください。

粘膜部分には使わない
VIO対応と書かれた商品でも、対象になるのは皮膚のある部分で、粘膜そのものは対象外です。粘膜部分には使わないでください。肌保護アタッチメントは皮膚をやさしく処理するためのもので、粘膜まで守る設計ではありません。
IラインやOラインの奥は粘膜に近く、刃を当てる場所を見誤りやすい部位です。使える範囲は商品ごとに違うので、対象部位が取扱説明書に書かれた範囲かどうかを読んでから始めてください。
Iライン・Oラインは無理に攻めない
IラインとOラインは、自分の目で刃の位置を追いにくい部位です。ライト付きのモデルや鏡を使っても、見える範囲には限界があります。
見えにくい奥まで無理に刃を進めると、皮膚を傷つけたり、思ったより短く落としてしまったりしやすくなります。不安があるうちは処理範囲を狭くとどめ、見える範囲だけを整えるほうが安全です。慣れてから少しずつ範囲を広げても遅くありません。
最初は長めのアタッチメントから使う
短く仕上げた毛は、伸びるまで元に戻せません。VIOは隠れている部位だからこそ「もう少し短く」と欲張りやすく、あとでチクチクに悩む原因になります。
最初は長めのアタッチメントから試し、仕上がりを見てから短くしていくのが失敗しにくい進め方です。長さ調整の幅が広いモデルなら、一段ずつ下げながら好みの長さを探れます。初回でいきなり直刃を使うのは避けたほうが無難です。
VIOだけでなく、すね毛・腕毛・胸毛・脇毛まで含めた基本的な使い方は、メンズボディトリマーの使い方で確認できます。
肌荒れ・かゆみがある日は使わない
赤み、かゆみ、傷、かぶれ、炎症がある日は、その部位への使用を控えてください。刃が肌に当たりにくい設計でも、荒れている肌には刺激になります。
カミソリ処理の直後や、汗をかいてムレている状態も避けたいタイミングです。処理中や処理後に赤みやヒリつきが出た場合は、無理に続けず、ぬるま湯で洗い流して肌を休ませましょう。症状が続くときは皮膚科へ相談してください。
使用後は清掃と保湿をする
使い終わったら、毛クズを落として本体を清潔にしておきます。今回の7商品は水洗いに対応しているので、ヘッドまわりの毛をためないよう流しておくと、次に使うときも衛生的です。
短く整えたあとの肌は乾燥やヒリつきを感じることがあります。気になるときは低刺激の保湿剤で肌を落ち着かせると、その後の摩擦による刺激を減らしやすくなります。香りや清涼感の強いアイテムはしみることがあるので、デリケートな部位には避けておくと安心です。
- 粘膜には当てず、皮膚のある部分だけを整える
- 最初は長め、慣れてから短くの順で進める
- 荒れている日は使わず、肌が落ち着いてから使う
- 使用後は本体を洗い、必要に応じて保湿する
ボディトリマー・カミソリ・除毛クリームの違い
VIOの処理方法はボディトリマーだけではありません。仕上がりや肌への当たり方が違うので、目的に合う方法を選ぶと後悔しにくくなります。3つを並べて比べてみます。

| 方法 | 仕上がり | 長さ調整 | 肌への当たり | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ボディトリマー | 毛を残して短く整える | アタッチメントで調整しやすい | 刃が直接当たりにくいモデルが多い | 自然に量だけ落としたい人 |
| カミソリ | かなり短く剃れる | 長さは残しにくい | 刃が直接当たる | 短く剃り上げたい人 |
| 除毛クリーム | 肌表面の毛をまとめて処理 | 長さは残さない | 成分が毛に作用する | 毛を残さず処理したい人 |
毛を残して長さを整えたいならボディトリマー、短く剃り上げたいならカミソリ、量を残さず処理したいなら除毛クリーム、という分かれ方になります。カミソリは長さを残しにくく、除毛クリームはVIO対応商品でも使える範囲が決まっているので、目的に合わせて使い分けるのが現実的です。
毛を残さずに処理したい場合は、メンズ除毛クリームでVIOを処理する方法で、使える範囲や肌への注意点をまとめています。クリームは肌に合うかどうかの見極めが必要なので、そちらとあわせて検討してみてください。
VIO対応ボディトリマーのよくある質問
VIOに普通のボディトリマーを使ってもいいですか?
商品によります。「ボディ用」でもVIOが対象に入っていないものがあるため、商品ページや取扱説明書で使用部位を読んでから使ってください。VIOやデリケートゾーンが対象に含まれている商品を選ぶと安心です。
VIOは何mmに整えると自然ですか?
処理感を出したくないなら9〜11mm、ムレや下着のはみ出しが気になるなら5〜7mmが目安です。短くするほどチクチクしやすいので、初めてなら長めから試すと失敗しにくくなります。
IラインやOラインにも使えますか?
商品が対応していても、見えにくく粘膜に近いため無理に攻めないほうが安全です。粘膜部分には使えません。使える範囲は取扱説明書で読み、不安があるうちは見える範囲だけにとどめてください。
チクチクしにくい長さはありますか?
毛先が下着に当たりにくい長め(9mm前後)に残すと、チクチク感は出にくくなります。逆に2〜3mm以下まで短くすると毛先が硬く当たりやすいので、チクチクを避けたい人は長めを選んでください。
お風呂で使えますか?
今回の7商品はいずれも防水設計ですが、防水と浴室での使い方は別問題です。充電アダプタをつないだままの使用を禁止していたり、ぬれた毛への使用を避けるよう案内していたりするので、お風呂で使う前に取扱説明書を読んでください。
除毛クリームとボディトリマーはどちらがいいですか?
毛を残して長さを整えたいならボディトリマー、量を残さず処理したいなら除毛クリームが向いています。クリームはVIO対応商品でも使える範囲が決まっており、肌に合うかの見極めも必要なので、仕上がりの好みと肌の状態で選び分けてください。
まとめ|VIOは対応部位と長さ調整を見て選ぶ
VIOのボディトリマー選びで外したくないのは、対応部位が明記されているかと、長さをどこまで残せるかの2点です。次の進め方を押さえておくと、初回でつまずきにくくなります。
- VIO対応が商品ページや取扱説明書に明記された商品を選ぶ
- 粘膜部分には使わず、皮膚のある部分だけを整える
- 最初は長めのアタッチメントから試し、慣れてから短くする
- 短くしすぎるとチクチクしやすいので、迷ったら長めに残す
- 自然に整えたいなら、長さ調整の幅が広いモデルを選ぶ
1台で幅広く使いたい本命はER-GK9A、見えにくい部分への配慮を重視するならBG7550、Vラインを短くしすぎず長めに整えたいならBG7020/15が扱いやすい並びです。上位3機種の購入ページを載せておくので、自分の残したい長さと使いたい部位に合うものから見てみてください。
パナソニック ER-GK9A|長さを細かく整えたい人の本命
ブラウン BG7550|見えにくい部分を短く整えたい人向け
フィリップス BG7020/15|Vラインを長めに自然に残したい人向け

