腹毛に使いやすいメンズボディトリマーおすすめ7選|自然に整える長さと注意点

腹毛を自然に整えたい男性向けにボディトリマーおすすめ7選と長さの目安を紹介する記事のアイキャッチ画像

ジムの更衣室で着替えているとき、温泉の脱衣所、海やプールで水着になった瞬間。お腹の毛が視界に入って、少し気になった経験があるかもしれません。

ただ、腹毛を全部なくしたいわけではない、という男性も多いはずです。カミソリで剃ればその日は短くなりますが、数日で伸びかけの毛が下着に当たってチクチクします。へそ周りだけ肌が見えている状態は、処理した感じがかえって強く出ます。

腹毛の悩みは、お腹全体というより、へそ周りやへそ下、いわゆるギャランドゥの濃さに出やすいところです。胸毛から腹毛までつながっている人なら、どこで長さを切り替えるかによっても見え方が変わります。

毛を残したまま長さだけをそろえたいなら、ボディトリマーが扱いやすい道具です。腹毛は、全部なくすより長さと境目を整える方が自然に見えやすい場合があります。迷いやすいのは、何mmに設定すればいいのか、どの機種がへそ周りに当てやすいのか、という部分でしょう。

腹毛向きボディトリマーを先に見たい人へ

腹毛やギャランドゥを自然に整えるなら、長さ調整の幅とへそ周りへの当てやすさを見て選ぶと失敗しにくくなります。

  • 自然に薄く整えたい:パナソニック ER-GK9A
  • お腹全体を広く整えたい:フィリップス BG7020/15
  • へそ周りを細かく整えたい:フィリップス BG7470/15
  • 価格を抑えて試したい:フィリップス BG1024/17

おすすめ7選の比較へ進む

目次

腹毛はボディトリマーで自然に整えられる

腹毛とギャランドゥをボディトリマーで自然に整えるイメージ図
腹毛やギャランドゥは、全部なくさなくても長さをそろえるだけで見え方が変わります。

ボディトリマーは、アタッチメントで決めた長さに毛をそろえる道具です。ボディトリマーは、腹毛を毛ごとなくす道具ではありません。毛は残るので、ツルツルの状態を目指す人には物足りない一方、濃さだけを抑えたい人には扱いやすい方法になります。

腹毛を全部剃らずに濃さを抑えられる

腹毛が濃く見える理由は、毛の量だけではありません。長く伸びた毛が寝て重なると、それだけで面積が広く見えます。長さをそろえると毛の重なりが減るため、毛量そのものは変わらなくても、見た目の印象は落ち着きます。

カミソリで剃った場合との違いは、変化の急さです。剃ると肌の表面まで一気に毛がなくなるため、周囲の毛が残っている部分との差がはっきり出ます。トリマーは長さを落とすだけなので、処理した直後でも「短くした」程度の見え方で止まります。

過去にお腹を剃って、剃り跡や境目が気になった経験のある人ほど、この差は分かりやすいはずです。腹毛を減らしたいのではなく、目立たなくしたいだけなら、剃らずに長さを調整する方向で足ります。

へそ周りやギャランドゥの濃さを調整しやすい

お腹の毛は、全体が均一に生えているわけではありません。上腹部は薄いのに、へそ周りとへそ下だけ密度が高い、という生え方はよくあります。ギャランドゥが目立つのも、周囲との濃さの差が大きいからです。

この差をカミソリで消そうとすると、濃い部分だけを剃ることになり、今度は肌が見えている面と毛がある面の境目が生まれます。へそ周りだけを刈り込むより、お腹全体の長さをそろえる方が自然に見えやすくなります。

ボディトリマーなら、濃い部分だけを少し短めにして、周囲は長めに残すという調整も可能です。毛をなくさずに濃さの差だけを縮められる点が、へそ周りの処理と相性のいいところです。

胸毛と腹毛の境目をぼかしやすい

胸毛から腹毛までつながっている人が腹毛だけを短くすると、胸の下あたりに横線のような境目ができます。上半身を鏡で見ると分からなくても、水着姿の写真や更衣室の全身鏡では、この線が思ったより目に入ります。

対策は単純で、胸毛側を長め、腹毛側を少し短めというように、段階を作って長さを変えることです。9mmから6mmへ、6mmから4mmへというように一段ずつ落とすと、切り替わりの位置がぼやけます。

胸毛の量が多い人は、腹毛より先に胸側の長さを決めた方が全体のバランスを取りやすいでしょう。胸側の機種選びは胸毛に使いやすいボディトリマーでまとめています。

毛を残したくない人は除毛クリームも選択肢

ここまでの内容は、腹毛を残す前提の話です。水着になったときにお腹の毛を見せたくない、ツルツル寄りに仕上げたいという場合、ボディトリマーでは目的に届きません。どの機種を選んでも毛は残るからです。

毛を残さない方向で考えるなら、除毛クリームやカミソリの方が目的に合います。腹毛へ除毛クリームを使う場合の塗り方や、へそ周りで気をつけたい点は腹毛に除毛クリームを使う方法で詳しく扱っています。

腹毛をボディトリマーで整えるなら何mmが自然?

腹毛をボディトリマーで整える長さの目安を示した図解
腹毛を自然に整えたいなら、初めては6〜9mmから試すと失敗しにくくなります。へそ周りやギャランドゥを抑えたい場合は3〜6mmが目安です。

腹毛を何mmにするかは、どこまで薄く見せたいかで変わります。目的別の目安は次のとおりです。

仕上がりの目的 長さの目安 向いている人 注意点
自然に薄く見せたい 6〜9mm 初めて腹毛を整える人 変化が穏やかで失敗しにくい
ギャランドゥを抑えたい 3〜6mm へそ周りやへそ下が濃い人 短くしすぎると処理感が出やすい
かなり短くしたい 2〜3mm 毛量をしっかり減らしたい人 チクチクやざらつきが出やすい
毛を残したくない 除毛クリーム・カミソリ ツルツル寄りにしたい人 肌刺激や伸びかけに注意

初めてなら6〜9mmから試す

腹毛は腕や脇に比べて面積が広く、同じ1mmの差でも見た目に出る量が大きくなります。上腹部からへそ下まで一気に短くすると、想像以上に変わってしまうかもしれません。

初めて腹毛を整えるなら、6〜9mmから始めると調整が効きます。短くしすぎた毛は元に戻せません。長めに残した毛なら、もう一段短くできます。仕上がりを見て足りなければ下げる、という順番が扱いやすいところです。

見え方の判断は、素肌の状態だけでなく、実際に着るもので見ておくと分かります。ジムウェアの裾から見える範囲、水着の腰の位置、温泉で立ったときのへそ周り。気になる場面が決まっているなら、その格好で鏡の前に立つのが早いです。

へそ周りやギャランドゥを抑えたいなら3〜6mm

お腹全体は気にならないのに、へそ下だけ濃い。この状態なら、3〜6mmまで落とすと印象がはっきり変わります。密度が高い部分ほど、長さを削ったときの効果が出やすいためです。

ここで気をつけたいのが、濃い部分だけを3mmにして、周囲を9mmのまま残すやり方です。長さの差が大きいと、刈り込んだ範囲の輪郭が浮きます。ギャランドゥの部分を6mm、その外側を9mmというように、差を一段に収めると輪郭が出にくくなります。

へそのくぼみは毛が寝やすく、刈り残しも出やすい場所です。同じ方向にだけ動かすと片側だけ長く残るので、縦横の両方から軽く当ててください。

2〜3mm以下はチクチクや処理感に注意

2〜3mm以下まで短くすると、毛の断面が硬い状態で立ち上がります。お腹は下着のゴムやシャツの裏地が常に触れている場所で、座れば皮膚が折れて毛が擦れます。腕や脚より、短くしたあとの触感が気になりやすい部位です。

見た目の面でも、2mm前後まで落とすと「毛を整えた」より「処理した」という印象に近づきます。自然さを優先するなら、この長さは通過点ではなく、はっきりと別の仕上がりだと考えた方がずれません。

最初から2〜3mm以下へ一気に短くするのは避けてください。短めが好みだと分かってから下げても遅くありません。

胸毛・下腹部との境目をぼかす

腹毛だけを独立して考えると、上下の境目で失敗します。胸毛がある人なら、腹毛を短くした分だけ胸との差が開くでしょう。逆に下側は、へそ下から下腹部、Vラインへと毛がつながっているため、腹毛だけ短いと下腹部の濃さが目立ちます。

上から下へ、一段ずつ長さを変えていくのが分かりやすいやり方です。胸9mm、上腹部6mm、へそ周り4mmというように、隣り合う範囲の差を小さく保ちます。一つ飛ばしで長さを変えた場所は、線として目に入りやすくなるので気をつけてください。

下腹部側は水着やパンツで隠れる範囲でもあるため、どこまで整えるかは見せる場面から逆算した方が決めやすくなります。海やプールで腰の位置が下がる水着を履くなら、へそ下まで含めて考えたいところです。

腹毛に使うメンズボディトリマーの選び方

胸毛・腹毛・下腹部の境目を自然にぼかす長さ調整の図解
腹毛だけを短くしすぎると境目が目立ちます。胸毛側は長め、へそ周りは少し短めにするなど、段階的に長さを変えると自然に見えやすくなります。

ボディトリマーは脇毛や胸毛でも使われる道具ですが、腹毛で見るべき点は少し違います。広い面をまとめて刈る力より、長さの幅とへそ周りへの当てやすさが効いてきます。

5〜9mm前後で調整しやすいものを選ぶ

脇毛用として売られている機種は、短い設定に寄りがちです。脇なら2〜3mmで問題なくても、腹毛を同じ長さにすると処理感が出ます。

腹毛では、3mm固定の機種より、6〜9mmを含む調整幅がある方が使い道が広くなります。長めから始めて好みの位置を探せますし、胸毛や下腹部との境目で長さを変える使い方にも対応できるからです。

刻みの細かさも見ておきたい部分です。2mm刻みだと6mmの次が8mmになりますが、0.5mm刻みなら6.5mmや7mmを選べます。境目をぼかす目的なら、この一段の細かさが効いてくるはずです。

へそ周りに当てやすい形状を選ぶ

お腹は平らに見えて、へそのくぼみとその周囲だけ凹凸があります。刃の面が広い機種ほど広い範囲は速く進みますが、くぼみの縁では刃が浮いて刈り残しが出ます。

本体が大きく重い機種だと、手首の角度も変えにくくなりがちです。座った姿勢だと腹部の皮膚が寄るので、片手で皮膚を軽く伸ばしながらもう一方で当てる場面が増えます。持ち替えやすい細身の形状は、この動きと相性がいいところです。

広い面をまとめる速さと、へそ周りの細かさは別の性能です。どちらを優先するかは、上腹部まで整えるのか、へそ周りだけで足りるのかで変わります。

胸毛や下腹部との境目を整えやすいものを選ぶ

境目をぼかす作業は、要するに同じ日に複数の長さを使い分けることです。アタッチメントの付け替えが面倒な機種だと、途中で一つの長さに統一したくなるものです。

ダイヤルやスライドで段階を切り替えられる機種なら、胸側を9mm、へそ周りを6mmと動かしながら進められます。長さの上限が7mm前後で止まる機種は、胸毛が長い人だと胸側に届かないことがあります。

防水・水洗い対応だと毛クズを処理しやすい

腹毛は面積があるぶん、刈り取った毛の量も多めです。部屋で処理すると、床や服に落ちた短い毛を片づける手間が地味にかかります。浴室で処理して、そのまま流せる方が後始末は楽です。

ただし、水洗いできることと、濡れた毛に使えることは別です。乾いた毛での使用を前提にしている機種もあるため、そこは手元の商品説明に従ってください。

腹毛以外の部位でも使うつもりなら、対応部位の広い機種を選んでおくと1台で足りるはずです。全身向けの比較はメンズボディトリマーおすすめ8選でまとめています。

腹毛に使いやすいメンズボディトリマーおすすめ7選

ここからは、腹毛とへそ周りを整える視点で7機種を並べます。順番は、自然に残す使い方からの並びです。短め仕上げが目的なら、下位の機種でも足ります。

商品名 腹毛向きの特徴 長さ調整 向いている人
パナソニック ER-GK9A 長めから細かく調整しやすい 約0.1mm・2mm・3〜12.5mm 自然に薄く整えたい人
フィリップス BG7020/15 お腹全体を広く整えやすい 3〜11mm 胸毛や腹毛をまとめて整えたい人
フィリップス BG7470/15 1〜7mmで細かく調整できる 1〜3mm・3〜7mm へそ周りを短めに整えたい人
ブラウン BG7550 3mm・5mmで短めに整えやすい 3mm・5mm ギャランドゥを短めにしたい人
パナソニック ER-GK8A 2mm中心で短く整えやすい 約0.1mm・2mm 腹毛をかなり短くしたい人
パナソニック ER-GK23 乾電池式で始めやすい 約0.1mm・2mm・3mm 手軽に試したい人
フィリップス BG1024/17 価格を抑えて試せる 3mm 初めての1台がほしい人
  • 6〜9mmを含む長さがあるか
  • へそ周りの凹凸に当てやすいサイズか
  • 長さの切り替えが途中でも面倒にならないか

パナソニック ER-GK9A|腹毛を自然に整えたい人の第一候補

パナソニック ER-GK9Aの本体とアタッチメント画像
パナソニック ER-GK9Aは、腹毛を6〜9mm前後で自然に整えたい人に使いやすいボディトリマーです。画像出典:パナソニック

長さ設定は約0.1mm、2mm、そして3〜12.5mmを0.5mm刻みで調整できます。付属のコームAは3〜7.5mmの範囲です。腹毛を6〜9mmで残す使い方にそのまま対応できるうえ、そこから0.5mmずつ下げて好みの位置を探せます。

この刻みの細かさが効くのは、胸毛との境目やへそ周りの調整です。胸側を9mm、上腹部を7mm、へそ周りを6mmといった具合に、隣り合う範囲の差を小さく保ちながら進められます。

安全カット構造に加えてスキンビューLEDを備えているため、へそ下や下腹部側のように影になりやすい場所でも毛の向きを見ながら動かせます。本体はIPX7で水洗いでき、約125gと持ちやすい重さです。フル充電から約90分使えます。

腹毛だけを短く刈るなら機能を持て余す場面もありますが、長さ調整の幅を重視する人にとっては選ぶ理由がはっきりしている機種です。

フィリップス BG7020/15|お腹全体を広く整えたい人に

フィリップス BG7020/15の一体型ボディーグルーマー本体画像
フィリップス BG7020/15は、腹毛や胸毛など上半身の広い範囲をまとめて整えたい人に使いやすいボディーグルーマーです。画像出典:フィリップス

長さは3〜11mmを2mm刻みの5段階で切り替えます。腹毛を自然に残す6〜9mmの範囲をカバーしているため、上腹部からへそ下までまとめて一定の長さにそろえる使い方と相性がいい機種です。

一体型のトリマーで、シェーバー面とトリマー面を切り替えて使えます。胸毛や腕毛も含めて上半身をまとめて整えたい人なら、部位ごとに道具を替えずに済みます。防水仕様で、フル充電から約70分の使用が可能です。

気をつけたいのは本体のサイズです。約202g、高さ約190mmと大きめなので、へそのくぼみの縁や、皮膚が寄りやすい下腹部では刃が浮きやすくなります。細かい部分は角度を変えながら少しずつ当ててください。

刻みが2mmなので、6mmの次は8mmになります。境目を0.5mm単位で詰めたい人にはやや粗いものの、広い面を短時間で終わらせたい人には扱いやすい構成です。

フィリップス BG7470/15|へそ周りを細かく調整したい人に

フィリップス BG7470/15のデュアルヘッド構造が分かる商品画像
フィリップス BG7470/15は、へそ周りやギャランドゥを1〜7mmの範囲で細かく整えたい人に向いたボディーグルーマーです。画像出典:フィリップス

調節式コームが2種類付属し、1〜3mmと3〜7mmをカバーします。別途VIOコーム1mmも同梱されています。へそ周りやへそ下を3〜6mmで抑えたい人にとっては、必要な範囲がそのまま揃っている構成です。

約144gで、インテグレートライトにより手元が見やすくなっています。スキンガードプロテクションを備え、IPX7で水洗いにも対応します。フル充電から約120分使えるため、上半身をまとめて整える日でも途中で切れにくい設計です。

上限が7mmという点は、人によって評価が分かれます。腹毛を9mm前後で長めに残したい人や、胸毛が長い人だと、胸側の長さに届きません。短めから中間の仕上がりを想定している機種と考えると合わせやすくなります。

USB充電アダプタが同梱されていないため、手持ちのアダプタを使うか、別途用意する必要があります。購入時に見落としやすい部分です。

ブラウン BG7550|ギャランドゥを短めに整えたい人向け

ブラウン BG7550の本体と付属アタッチメント画像
ブラウン BG7550は、ギャランドゥやへそ下の毛を3mm・5mmで短めに整えたい人に使いやすいボディグルーマーです。画像出典:ブラウン

長さは3mmと5mmの2段階です。へそ周りやへそ下の濃さをすっきり抑えたい人、ギャランドゥの主張を落としたい人には、必要十分な設定と言えます。

スキンガードとスマートライトを備え、完全防水で本体は約127g。コンパクトな形状なので、へそのくぼみや腰骨のあたりのように面が変わる場所でも取り回しやすい部類です。フル充電から約100分使えます。

一方で、6〜9mmで自然に残す使い方には調整幅が足りません。胸毛を長めに残しつつ腹毛だけ段階的に落としたい人だと、上側の長さを作れないため、境目のぼかし方が限られます。短め仕上げを前提に選ぶ機種です。

パナソニック ER-GK8A|腹毛をかなり短くしたい人向け

パナソニック ER-GK8AのI字型ボディトリマー本体画像
パナソニック ER-GK8Aは、腹毛を2mm中心でかなり短く整えたい人向けのシンプルなボディトリマーです。画像出典:パナソニック

長さは約0.1mmと2mmの2種類です。腹毛の毛量をしっかり落としたい人向けで、自然に長めを残す使い方には向きにくい構成になっています。

ER-GK9Aとの違いは、長さそろえアタッチメントとスキンビューLEDの有無です。3〜12.5mmの調整とLEDが省かれているぶん、扱いはシンプルです。安全カット構造とIPX7の水洗いには対応し、フル充電から約90分使用できます。

2mm中心の仕上がりは、お腹だと下着に当たったときのチクチクが出やすい長さでもあります。短くする前提で選ぶなら、処理後に擦れる場面をあらかじめ想定しておいた方がいいでしょう。USB電源アダプターは別売です。

パナソニック ER-GK23|手軽に腹毛処理を始めたい人向け

パナソニック ER-GK23の本体とアタッチメント画像
パナソニック ER-GK23は、乾電池式で手軽に腹毛処理を試したい人に選びやすいボディトリマーです。画像出典:パナソニック

単3形アルカリ乾電池1本で動く乾電池式で、長さは約0.1mm、2mm、3mmの3段階です。充電を待つ必要がなく、約95gと軽いので、腹毛の処理を試してみたい段階の1台として扱いやすくなっています。

電池1本で約70分使えます。お腹だけなら1回の処理時間はそれほど長くないため、使用頻度が高くない人には十分な部類です。

上限が3mmという点は、目的次第で評価が変わります。6〜9mmで自然に整えたい人だと長さが足りず、腹毛が一気に短くなります。まずは短めで様子を見たい人、あるいは長さを残す方向が合わないと分かっている人向けの選択です。

フィリップス BG1024/17|価格を抑えて試したい人向け

フィリップス BG1024/17の本体と3mmコーム画像
フィリップス BG1024/17は、価格を抑えて腹毛用ボディトリマーを試したい人に選びやすいエントリーモデルです。画像出典:フィリップス

3mmコームが付属し、スキンプロテクターを使うと約0.5mmまで短くできます。乾電池式で本体は約82g、双方向トリマーを備え、100%防水で水洗いにも対応します。使用時間は約45分です。

価格を抑えて腹毛用の1台を試したい人向けの機種です。へそ周りやへそ下を短く整える目的なら、この構成でも用は足ります。

3mm中心のため、腹毛を長めに残して自然に薄く見せたい人の目的には合いません。胸毛との境目を段階的にぼかす使い方も難しくなります。商品説明では乾いた毛への使用が勧められている点も、浴室で処理したい人は見ておいてください。

腹毛にボディトリマーを使うときの注意点

機種が決まっても、当て方を間違えると不自然な仕上がりになります。腹毛でつまずきやすいのは、刈る力より順番と範囲の決め方です。

最初からへそ周りだけ短くしすぎない

気になる場所から手をつけたくなりますが、へそ周りだけを短くすると、そこだけ肌の色が見える円ができます。お腹の中央は視線が集まる位置でもあるため、部分的な刈り込みは目に入りやすくなります。

先にお腹全体を同じ長さでそろえて、そのうえで濃い部分を一段だけ落とす。この順番なら、濃さの差は縮まっても輪郭は出ません。中央だけを刈り込む前に、周囲がどうなっているかを見てから決めてください。

胸毛から腹毛まで段階的につなげる

胸毛がある人の場合、腹毛の仕上がりを決めるのは胸との関係です。胸毛が長いまま腹毛だけ短くすると、みぞおちのあたりに横線ができます。

胸毛側を長め、へそ周りを少し短めにすると、境目が線にならずに済みます。切り替えの位置でトリマーを止めず、少し重ねるように動かしてください。そうすると長さが変わる場所がぼやけます。

上半身をまとめて整える日は、胸から順に下りていく流れにすると差を作りにくくなります。逆にへそ周りから始めると、上へ戻ったときに長さの基準がぶれやすくなるはずです。

下腹部やVライン近くは慎重に整える

へそ下を整えていくと、そのまま下腹部からVラインの範囲へ入っていきます。ここで注意したいのが、機種ごとの使用可能部位です。ボディ用として売られていても、デリケートゾーンへの使用が想定されているとは限りません。

Vラインに近い範囲まで使うなら、手元の商品説明で対応部位を読んでから当ててください。アタッチメントを外した状態での使用条件が別に書かれている機種もあります。

下腹部は皮膚が動きやすく、力を入れると刃が食い込みやすい場所です。片手で軽く皮膚を伸ばし、押しつけずに滑らせる方が引っかかりにくくなります。

処理後は保湿してチクチクや赤みに注意する

お腹は下着のゴムやシャツの裏地が一日中触れている場所です。短く整えた直後は、毛の先が擦れて肌がざらつくことがあります。処理後にシャワーで毛クズを流し、刺激の少ない保湿剤を塗っておくと、乾燥から来るかゆみは出にくくなります。

  • 処理後は毛クズを流してから保湿する
  • 当日は締めつけの強い下着を避ける
  • 赤みやヒリつきが残っている間は同じ場所へ当て直さない

刈り残しが気になっても、赤みが引く前に当て直すのは避けてください。数日おいてから整え直す方が肌には楽です。刃の当て方や進める向きはメンズボディトリマーの使い方でまとめています。

腹毛はボディトリマー・カミソリ・除毛クリームのどれがいい?

腹毛処理におけるボディトリマー・カミソリ・除毛クリーム・脱毛の違いを比較した図解
腹毛を自然に薄く見せたいならボディトリマー、毛を残さず処理したいなら除毛クリームやカミソリ、自己処理を減らしたいなら脱毛も選択肢になります。

腹毛の処理方法は、毛を残すか残さないかという仕上がりの違いで分かれます。

処理方法 仕上がり 向いている人 注意点
ボディトリマー 毛を残して自然に整える 腹毛を薄く見せたい人 毛は残る
カミソリ 肌表面近くまで剃る すぐ短くしたい人 チクチク・剃り跡に注意
除毛クリーム 毛を残さず処理する ツルツル寄りにしたい人 使用部位と肌刺激に注意
脱毛 毛量を長期的に減らす 自己処理を減らしたい人 費用と通う手間がかかる

自然に薄くしたいならボディトリマー

毛を残したまま長さだけを変えられるのは、この方法だけです。処理した感じを出さずに濃さを落としたい、へそ周りと胸毛のつながりを調整したい、という目的なら他の方法では代わりが利きません。

刃が肌に直接触れにくい構造の機種が多く、伸びかけの状態も緩やかです。整えた翌週に急に印象が変わることも少ないため、定期的に手を入れる前提の人には扱いやすい方法です。

毛を残したくないなら除毛クリーム

水着になったときにお腹の毛を見せたくない人は、トリマーでは目的に届きません。毛を残さない方向なら除毛クリームが合います。刃を当てないので、剃り跡の線が出にくい点も違いです。

ただし、商品ごとに使用できる部位が決まっています。へそのくぼみや下腹部まで塗っていいかは商品説明で分かれるため、使う前に読んでおいてください。初めての商品ならパッチテストも省かない方がいいでしょう。へそのくぼみはクリームが残りやすい場所なので、拭き取りと洗い流しは念入りにしてください。

すぐ剃りたいならカミソリも使えるがチクチクに注意

明日が海、今夜がジム、という状況ならカミソリが最短です。道具もすぐ手に入ります。

問題は数日後です。伸びかけの毛が下着に当たってチクチクし、剃った範囲と剃っていない範囲の境目もはっきり出ます。腹毛だけ剃ると、下腹部や胸との差が線として残るため、剃るなら範囲の決め方に注意が要ります。

自己処理を減らしたいなら脱毛も選択肢

数か月おきに整え直すこと自体をやめたい人には、脱毛サロンや医療脱毛で毛量を減らす方向もあるでしょう。トリマーやクリームのように、その都度の手入れが前提にはなりません。

ただし費用がかかり、回数を重ねるために通う時間も必要です。腹毛の見え方をとりあえず整えたい段階なら、まずは手元でできる方法から試して、それでも手間が気になるようなら比べてみる順番で足ります。

腹毛ボディトリマーでよくある質問

長さの決め方や、胸毛とのつながりで迷いやすい点をまとめました。

Q 腹毛はボディトリマーで何mmに整えると自然ですか?

A 初めてなら6〜9mm、へそ周りやギャランドゥの濃さを抑えたいなら3〜6mmが目安です。短くしすぎると処理感やチクチクが出やすいため、長めから試すと失敗しにくくなります。

Q ギャランドゥは剃るより整える方が自然ですか?

A ツルツルにしたいか、自然に薄くしたいかで変わります。処理感を出したくない人は、剃るよりボディトリマーで長さをそろえる方が自然に見えやすいです。

Q 胸毛と腹毛がつながっている場合はどう整えればいいですか?

A 胸毛だけ長く、腹毛だけ短いと境目が目立ちます。胸毛側は長め、へそ周りは少し短めにするなど、段階的に長さを変えると自然に見えやすくなります。

Q 腹毛をボディトリマーで整えるとチクチクしますか?

A 2〜3mm以下まで短くすると、服や下着に当たってチクチクを感じることがあります。自然に整えたい場合は、6〜9mmから試してみてください。

Q 腹毛をツルツルにしたい場合はボディトリマーで十分ですか?

A ボディトリマーは毛を残して長さを整える道具です。ツルツル寄りに仕上げたい場合は、除毛クリームやカミソリの方が目的に合います。

まとめ|腹毛は長さと境目を整えると自然に見えやすい

腹毛は、全部なくさなくても見え方が変わるものです。長さがそろうだけで毛の重なりが減り、へそ周りだけ濃いという状態も落ち着きます。

長さの決め方は、初めてなら6〜9mm。へそ周りやギャランドゥを抑えたい場合は3〜6mmまで落とします。2〜3mm以下はチクチクと処理感が出るので、そこまで短くするかどうかは一度長めで試してから決めた方が戻しやすくなります。胸毛、へそ周り、下腹部で長さを一段ずつ変えると、切り替わりの位置が線になりません。

機種で迷ったら、長さ調整の幅が広いER-GK9A。お腹全体をまとめて整えたいならBG7020/15、価格を抑えて試すならBG1024/17という並びになります。へそ周りを短めに詰めたい人はBG7470/15、ギャランドゥを3〜5mmで抑えたい人はBG7550が合います。

毛を残す前提が合わない、水着でお腹の毛を見せたくないという場合は、道具を変えた方が早いです。毛を残さず処理する方向は腹毛に除毛クリームを使う方法で、胸毛から先に長さを決めたい人は胸毛に使いやすいボディトリマーで扱っています。

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